メディアL、今期最終を赤字拡大に下方修正


 メディアリンクス <6659> [東証S] が3月13日大引け後(16:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結最終損益を従来予想の3300万円の赤字→8億5000万円の赤字(前期は5億6200万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3億2400万円の黒字→4億9300万円の赤字(前年同期は1億0500万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高につきましては、アジア市場、オーストラリア市場においては概ね当初計画通りの売上高を達成できる見通しですが、EMEA市場および米州市場においては地政学的リスクの影響により当初計画を下回る見込みとなりました。EMEA市場については、中東2か国で契約締結済であった大型プロジェクトの売上を2026年3月に予定しておりましたが、米国、イスラエルによるイランへの軍事行動に伴う中東情勢の不安定化の影響で、これらのプロジェクトが顧客側で保留されている状況にあり現在までに再開の目途が立っていないことから、EMEA市場における売上高は計画を大きく下回る見込みです。また、米州市場においても中東情勢の影響に加え、中米情勢悪化の影響もあり複数のプロジェクトの進行に遅れが生じている状態で、米州市場で計画していた売上高を達成することが困難な状況となっております。これらの影響により、連結売上高は2,280百万円(前回発表予想比30.1%減)に留まる見通しです。  損益面では、上述の減収影響に加え、販売を終了した製品の棚卸資産評価損を売上原価に計上する必要が生じた影響もあり、売上総利益も大幅に当初予想を下回る見込みです。販売管理費については、人件費の最適化や研究開発費の効率化、その他経費の削減等を進めたことで、当初計画を下回る見込みとなっております。これらの結果、営業損失は780百万円(前回発表予想は17百万円の営業利益)、経常損失は800百万円(前回発表予想は7百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は850百万円(前回発表予想は33百万円の当期純損失)となる見通しです。 上記に記載した数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は、さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。                                                                        


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