今週の「妙味株」一本釣り! ─ ベース



●ベース <4481>  【目標株価】3700円(13日終値3275円)

「新設したAI推進室を活用し重点施策に取り組む」

 ベース <4481> [東証P]は2月13日につけた直近安値2951円で底入れしたが、足もとではリバウンド一服。ただ、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入っており、改めて戻りを試す展開が期待できそうだ。

 同社は2月13日に26年12月期通期の連結業績予想を公表。売上高の見通しは前期比10.6%増の240億9900万円、営業利益の見通しは同10.4%増の63億4900万円で、年間配当は前期比69円増配の186円(中間と期末はともに普通配63円と記念配30円の計93円)を計画している。事業環境は引き続き堅調なIT投資により、デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウドへのシフト、統合基幹業務システム(ERP)などの需要が今後も続く見通し。こうしたなか、同社は技術力・品質・動員力を武器に、既存顧客を中心としてオープン系システム開発とソリューション開発のバランスを図りながら領域を拡大させ、新たな主要顧客の構築にも注力するとしている。

 また、2月13日付で「AI推進室」を新設したことにも注目したい。全社的にAI エンパワーメント(AI技術を活用することによって人や組織の能力を最大化し、より高度な業務や創造的な活動を支援すること)を推進するとともに、従来のものづくり中心のビジネスモデルからITサービス型ビジネスへの進化を加速させる役割を担うという。同社はAI推進室を活用し、重点施策としている「AI人材育成」「リサーチ機能」「生産性向上」「AIプロダクト」に取り組む構えだ。


株探ニュース


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