トーメンデバ、今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も110円増額


 トーメンデバイス <2737> [東証P] が3月23日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の113億円→135億円(前期は73.7億円)に19.5%上方修正し、増益率が53.2%増→83.0%増に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の43億円→65億円(前年同期は18.2億円)に51.1%増額し、増益率が2.4倍→3.6倍に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の430円→540円(前期は300円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 前回の業績予想では、市場の逼迫に伴い調達環境に不確実性が残ることを想定し、これらの影響を織り込んだうえで通期業績見通しを策定いたしました。しかし、その後も生成AI関連製品の需要拡大を背景にメモリー価格が想定を上回って推移し、当社業績を押し上げる要因となったことから、2026年1月29日に公表いたしました業績予想を修正するものであります。(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものです。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。

 当社は、株主の皆さまへの利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付けており、連結業績に応じた業績連動型の配当を実施しつつ、安定的な配当の継続を目指しております。また、配当性向の引き上げを図りつつ、経済環境への変化や資金需要を勘案し、柔軟に対処する方針としております。当期の配当金予想につきましては、上記の方針及び今回の連結業績予想を総合的に検討した結果、配当金を110円増配の540円(連結配当性向36.7%)へと修正させていただきます。


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