児玉化、今期経常を88%上方修正・31期ぶり最高益更新へ


 児玉化学工業 <4222> [東証S] が3月25日大引け後(19:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の8.5億円→16億円(前期は0.9億円)に88.2%上方修正し、増益率が8.8倍→16倍に拡大し、31期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.1億円→9.6億円(前年同期は1億円)に4.5倍増額し、増益率が2.1倍→9.5倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年2月13日の2026年3月期第3四半期決算発表時に開示しておりますとおり、2026年3月期の連結業績予想につきましては、不安定な国際情勢や地政学リスク、為替相場などに鑑み、2025年11月13日における公表値を据え置いておりました。特に、当社グループが保有する外貨建債権債務の残高が多額であることから、評価替えに伴う為替差損益の変動が大きく、2025年8月8日に「営業外費用(為替差損)の計上に関するお知らせ」にて開示しておりますとおり為替差損252百万円を計上する一方で、2026年2月13日には、「営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ」にて開示しておりますとおり為替差益428百万円を計上しており、半年間で経常利益に対して680百万円の変動影響をもたらしておりました。本日、本開示と同時に開示しております「連結子会社に対する追加出資と営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ」のとおり、連結子会社に対してデットエクイティスワップを実施することにより、外貨建債権債務の残高が減少し、為替差損益の変動が相当に低減され、経常利益が前回予想を上回る見込みとなったことから、連結業績予想を上方修正するものです。


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