TPR、今期経常を19%上方修正、今期配当を実質増額修正


 TPR <6463> [東証P] が3月27日後場(13:45)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の129億円→153億円(前期は157億円)に18.6%上方修正し、減益率が18.3%減→3.1%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の61.2億円→85.2億円(前年同期は88.1億円)に39.2%増額し、減益率が30.5%減→3.3%減に縮小する計算になる。

 同時に、9月30日割当の1→2の株式分割に伴い、今期の年間配当を従来計画の75円→77円(株式分割前換算では104円)に修正した。年間配当は実質4.0%の増額となる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年3月期の通期連結業績予想につきまして、円安効果、中国事業の上振れ、固定資産の売却等を反映し、上記のとおり上方修正いたします。なお、連結子会社である株式会社ファルテックの業績予想は本日公表のとおり修正しておりますが、当該影響を踏まえても連結業績は当初予想を上回る見通しです。※上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

 当社は、毎期の業績、継続的成長のための投資等を勘案しながら、株主の皆様のご期待に応えるよう利益還元を実施する方針としております。この方針のもと、今般上方修正いたしました業績予想を踏まえ、2026年3月期の期末配当予想を1株当たり27円(株式分割前換算で前回予想の50円より4円増の54円)とすることにいたしました。なお当社は、本年3月2日付で公表した「自己株式の取得状況及び取得終了並びに自己株式の消却に関するお知らせ」のとおり、総額25億円を上限として実施した自己株式の取得も終了しており、上記の期末配当予想を踏まえた当期の総還元額は、約59億円となる見込みです。


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