放電精密、前期経常を47%上方修正・7期ぶり最高益、配当も3円増額


 放電精密加工研究所 <6469> [東証S] が4月3日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。26年2月期の連結経常利益を従来予想の7億円→10.3億円(前の期は6.4億円)に46.6%上方修正し、増益率が10.1%増→61.4%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.3億円→4.6億円(前年同期は5億円)に3.4倍増額し、減益率が72.9%減→7.7%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前の期は12円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年2月期通期の連結業績予想につきましては、売上高では機械装置等セグメントで155百万円の減収も金型セグメントで12百万円、放電加工・表面処理セグメントで353百万円の増収となり全体で210百万円の増収の見込みです。営業利益につきましては、機械設備の受注が計画未達により機械装置等セグメントでは63百万円の減益も、生産性の高い設備への更新などの生産性向上施策の効果による収益力向上や採用計画未達による人件費の減少や修繕計画の延期等により、放電加工・表面処理セグメントで307百万円、金型セグメントで2百万円の増益の見込みです。更に全社費用において予定経費の時期ズレに伴う減少などで76百万円の増益により、全体で322百万円の増益の見込みです。経常利益につきましては、営業利益の増益を主因として見込んでおります。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益の増加に加え、過去の繰越欠損金等により法人税等の負担が軽減される見込みであることから、増益を見込んでおります。

 通期業績予想の上方修正等を踏まえ、1株当たり期末配当金を前回予想15円から18円に修正するものです。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき、当社において判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。


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