本日注目すべき【好決算】銘柄 放電精密、ワールド、瑞光 (3日引け後 発表分)



 4月3日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 放電精密 <6469> [東証S]  ★前期経常を47%上方修正・7期ぶり最高益、配当も3円増額
 ◆26年2月期の連結経常利益を従来予想の7億円→10.3億円に46.6%上方修正。増益率が10.1%増→61.4%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。放電加工・表面処理部門の売上高が堅調に推移したことに加え、生産性向上施策の効果や採用計画の未達、修繕計画の延期などが寄与した。予定していた経費計上の後ろずれも利益を押し上げた。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前の期は12円)に増額修正した。

 アルバイトT <2341> [東証S]  ★前期最終を3.3倍上方修正
 ◆26年2月期の連結最終損益を従来予想の5800万円の黒字→1億8900万円の黒字(前の期は4億6700万円の赤字)に3.3倍上方修正した。収益性の高い採用管理システム「ワガシャ de DOMO」などのHRテックやRPO事業の拡販が進んだことが要因。繰延税金資産の計上に伴う税金費用の減少も最終利益を押し上げた。

 ワールド <3612> [東証P]  ★今期最終は5%増で3期連続最高益、実質増配へ
 ◆26年2月期の連結最終利益は前の期比8.8%増の120億円で着地。続く27年2月期も前期比4.9%増の126億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は3月に完全子会社化したライトオンの連結フル寄与に加え、既存アパレルブランドの収益改善も進み、主力のB2C事業がV字回復する計画。
  併せて、配当性向40%以上またはDOE(株主資本配当率)5%以上の累進的基準を導入すると発表。今期の年間配当は67円とし、2月28日割当の株式分割を考慮した実質配当は22.9%増配とする方針とした。

 エクスM <4394> [東証G]  ★12-2月期(1Q)経常は57%増益、株式分割と配当実質増額も発表
 ◆26年11月期第1四半期(25年12月-26年2月)の連結経常利益は前年同期比56.8%増の5800万円に拡大して着地。仕様作成専門AI「CoBrain」で新たに自動生成機能をリリースし、受注が大幅に増加したことが寄与。
  同時に、5月31日現在の株主を対象に、1→2の株式分割を実施すると発表。併せて、年間配当を従来計画の21円→15円(株式分割前換算では25円)に修正した。実質19.0%の増額となる。

 瑞光 <6279> [東証P]  ★今期経常は5.2倍増益、8円増配へ
 ◆26年2月期の連結経常損益は3.5億円の黒字(前の期は1.4億円の赤字)に浮上して着地。続く27年2月期の同利益は前期比5.2倍の18.2億円に急拡大する見通しとなった。今期はスパンレース不織布や防護服といった新規事業が大きく成長するほか、前期に納期が長期化していた海外向け新機種の検収が進むことも利益を押し上げる。
  併せて、今期の年間配当は前期比8円増の20円に大幅増配する方針とした。創業80周年記念配当4円を実施する。

株探ニュース


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