東リ、前期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額


 東リ <7971> [東証S] が4月23日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の55億円→57億円(前の期は46.6億円)に3.6%上方修正し、増益率が17.9%増→22.2%増に拡大し、従来の36期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の37.9億円→39.9億円(前年同期は35.1億円)に5.3%増額し、増益率が7.7%増→13.4%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の32円→34円(前の期は21円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年3月期の連結業績につきましては、前期並びに当期発売の新製品を中心とする販促活動に注力した結果、ビニル系床材や壁装材を中心に販売数量が好調に推移し、売上高は前回発表予想を上回る見込みとなりました。 利益面では、大型設備投資に伴う減価償却費の増加や物流費・人件費の上昇があったものの、増収効果並びに製造原価の低減、一部製品の上代価格改定による販売価格の底上げが進展し、営業利益は概ね前回発表予想通りの見込みとなりました。また、営業外損益の上振れなどにより、経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。

  2026年3月期をスタートとする中期経営計画「SHINKA Plus ONE 2.0」期間中の株主配当につきましては、連結配当性向50%、又はDOE3.5%を目安に安定的な配当を継続的に実施することとし、年間配当は19円を下限とする方針としております。 上記の基本方針に加え、連結業績の上振れ等が寄与し、営業活動によるキャッシュ・フローが計画を上回る水準で推移したことを踏まえ、2026年3月期の期末配当金につきましては、前回予想から2円増配となる1株当たり24円に修正いたします。なお、1株当たり年間配当金は、中間配当金10円を合わせた1株当たり34円となる予定です。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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