東京エネシス、前期経常を34%上方修正、配当も6円増額


 東京エネシス <1945> [東証P] が4月23日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の41億円→55億円(前の期は33.4億円)に34.1%上方修正し、増益率が22.7%増→64.6%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の27億円→41億円(前年同期は30.9億円)に51.7%増額し、一転して32.6%増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の57円→63円(前の期は52円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結・個別ともに、売上高につきましては、各工事が計画どおりに進捗していることから、ほぼ前回予想どおりとなる見込みです。各利益につきましては、資機材価格や労務費の高騰等によるコスト面への影響は継続しているものの、前期から取り組んでいる採算性を重視した受注活動が着実に浸透していることや、生産性向上の取り組み等により利益率が改善しております。加えて、営業外収益において為替変動に伴うデリバティブ評価益を計上する見込みであるほか、資産の効率化に向けた政策保有株式の売却等に伴う特別利益を計上したことから、前回予想を大幅に上回る見込みです 。

 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題として認識しており、中長期的な視点に立ち、安定した配当の継続を基本に、業績、内部留保の状況及び今後の事業展開への備え等を総合的に勘案したうえで、利益成長に応じた累進的配当の実施を目指しております。2026年3月期の期末配当予想につきましては、上記方針及び今回の業績予想の修正を踏まえ、前回予想の1株当たり29円から6円増配し、1株当たり35円に修正いたします。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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