スルガ銀、前期経常を13%上方修正、配当も16円増額


 スルガ銀行 <8358> [東証P] が4月24日昼(12:15)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の310億円→350億円(前の期は261億円)に12.9%上方修正し、増益率が18.5%増→33.8%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の142億円→182億円(前年同期は131億円)に28.0%増額し、増益率が8.1%増→38.4%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の44円→60円(前の期は29円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年3月期通期(以下、「当期」といいます)は、本業であるローンビジネスが順調に推移いたしました。また、物件費を中心に経費削減が堅調に進捗したことに加え、アセットクオリティの改善等により実質与信費用が前回予想を下回る見込みとなり、この結果、経常利益は前回発表予想を上回る見込みです。また、当期純利益については、上記の要因に加え、順調な業績を背景に繰延税金資産の追加計上や過年度に計上した一部引当金の無税化処理等を行った結果、税金費用が減少し、前回発表予想を上回る見込みとなりました。連結業績予想の修正は、主に個別業績予想の修正によるものです。

 当社は、株主還元の基本方針に基づき、上記の業績動向や資本の健全性、今後の財務状況等を総合的に勘案した結果、2026年3月期の期末配当予想に関して、直近の配当予想である1株当たり普通配当金22円から16円増配し、1株当たり配当金を38円とすることといたしました。これにより、年間配当予想は16円増配の60円となります。


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