矢作建、前期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額


 矢作建設工業 <1870> [東証P] が4月24日後場(14:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の114億円→136億円(前の期は86.1億円)に19.3%上方修正し、増益率が32.3%増→57.8%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の34.1億円→56.1億円(前年同期は72.9億円)に64.4%増額し、減益率が53.1%減→22.9%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の90円→100円(前の期は80円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年3月期通期の連結業績につきましては、建築事業において、工期終盤の工事を中心に物価上昇に伴う追加 ・ 変更契約の締結が進んだことに加え、土木事業において、設計変更協議による請負金額の増額や予算の見直しによる原価低減が進んだことから、完成工事総利益の増加が見込まれます。この結果、前回予想に対し、営業利益及び経常利益はそれぞれ22億円、当期純利益は14億円上回る見込みです。

  当社は、経営基盤の強化と企業価値の向上に向けて、長期的な視点に立って株主資本の充実に努めるとともに、企業収益の配分につきましては、継続的かつ安定的な株主還元を実施することを基本方針としており、「自己資本配当率( DOE )5%以上、累進配当」を配当目標としております。 この方針のもと、今般の通期連結業績予想の修正を踏まえ、2026年3月期の1株当たり期末配当予想を前回予想の45円から10円増配の55円に修正し、1株当たり年間配当予想は中間配当金45円と合わせて100円といたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれらの予想値とは異なる可能性があります。


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