マーベラス、前期経常を40%上方修正


 マーベラス <7844> [東証P] が4月24日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→28億円(前の期は18億円)に40.0%上方修正し、増益率が11.1%増→55.6%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の16.2億円→24.2億円(前年同期は14.2億円)に49.4%増額し、増益率が13.5%増→69.6%増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  デジタルコンテンツ事業におけるコンシューマゲームにおいて、2025年6月に発売した『龍の国 ルーンファクトリー』及び同年9月に発売した『牧場物語 Let's!風のグランドバザール』の販売が国内外で好調に推移いたしました。また、アミューズメント事業において、アジア地域での事業拡大が順調に推移し、音楽映像事業においても、旧作TVアニメの二次利用収入が拡大いたしました。このように個別プロジェクトや各事業での好成績の積み上げに加え、全社的なコストコントロールも功を奏し、後述する営業損失の影響を吸収し、売上高及び営業利益は前回発表予想を上回る見通しとなりました。 経常利益につきましては、営業利益の増加に加え、外国為替相場の変動に伴う為替差益の計上等により、前回発表予想を大きく上回る見通しであります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、後述する特別損失の計上が見込まれるものの、経常利益までの利益増加が当該損失を上回る推移となったことから、前回発表予想を上回る見込みであります。2. 営業損失及び特別損失の計上 2025年10月にリリースいたしました新作スマートフォン向けアプリゲーム『ブラウザ三国志 天』の売上高が想定を下回る推移となり、初期開発費用の将来における回収可能性を慎重に検討した結果、当該ゲーム資産残高を一括償却することといたしました。これにより、営業損失811百万円を計上する予定であります。 また、アミューズメント事業における北米展開タイトルにおいて、稼働状況が想定を下回る推移となったことから、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、関連する棚卸資産及び固定資産について評価減及び減損処理を実施することといたしました。これにより、営業損失として11百万円を、特別損失として298百万円を計上する予定であります。 いずれのタイトルもサービスは継続し、運営コストの最適化や効率的な運営体制への移行を図ることにより収益性の改善に努めてまいります。 なお、これらの影響は、前述の「2026年3月期 通期連結業績予想数値の修正」に含まれております。3.配当予想について 2025年5月9日発表の期末配当1株当たり12円から変更はありません。(注)業績予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。


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