日産自、前期最終を赤字縮小に上方修正


 日産自動車 <7201> [東証P] が4月27日大引け後(16:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結最終損益を従来予想の6500億円の赤字→5500億円の赤字(前の期は6708億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4280億円の赤字→3280億円の赤字(前年同期は6901億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社の 2026 年3月期通期の営業利益は前回見通しのマイナス600億円から改善し、500億円となる見通しです。この修正は、米国における温室効果ガス排出規制関連の引当金の取り崩し(主に規制の撤廃に伴うもの)からもたらされる一過性の利益及び、前回見通しを上回るコスト削減と為替の変動によるものです。また売上高は為替変動の影響を反映したものです。なお、親会社株主に帰属する当期純損失は5,500億円を見込んでおり、これは前述の営業利益の改善を反映したものです。また、自動車事業のフリーキャッシュフローは2025年度下半期で黒字となる見込みで、自動車事業のネットキャッシュは約1兆円超となる見込みです。


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