東邦HD、前期経常を一転20%減益に下方修正、配当は45円増額


 東邦ホールディングス <8129> [東証P] が4月28日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の226億円→166億円(前の期は207億円)に26.5%下方修正し、一転して19.9%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の157億円→173億円(前の期は198億円)に10.2%上方修正し、減益率が20.9%減→12.8%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の142億円→82.7億円(前年同期は121億円)に42.0%減額し、一転して31.8%減益計算になる。

 同時に、前期の年間配当を従来計画の120円→165円(前の期は65円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  製品価値と流通コストに見合った価格交渉や販売管理費の抑制に努めましたが、新型コロナウイルス関連製品の減少や、仕入原価の上昇により、売上高、営業利益・経常利益において期初の予想を下回る見通しです。このような状況を踏まえ、2025年5月14日に公表いたしました2026年3月期通期連結業績予想を修正いたします。(注)上記予想については、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後のさまざま な要因によって予想数値と異なる場合があります。                      

  当社は、株主還元を重要課題と認識し、本日発表した中期経営計画 2026-2028「次代を翔ける」において、総還元性向100%以上、DOE4%以上という方針のもと、安定的な増配を実施することを掲げております。 この配当方針に沿って、2026年3月期の期末配当予想につきましても、前回公表の1株当たり75円から45円増配し、120円に修正いたします。これにより、年間配当金は前年度より100円増配の165円となる予定です。


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