【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、好決算銘柄中心に買い優勢 (5月1日)



日経平均株価
始値  59379.12
高値  59706.70
安値  59263.50
大引け 59513.12(前日比 +228.20 、 +0.38% )

売買高  23億1279万株 (東証プライム概算)
売買代金 7兆6841億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は228円高と3日ぶり反発、大引けにかけやや伸び悩む
 2.為替相場は政府・日銀の介入で1ドル=157円台前半へ円高進む
 3.好決算を発表した東エレクが相場を牽引、ソフトバンクGも買われる
 4.三菱商や伊藤忠、住友商、豊田通商といった商社株は買い人気に
 5.キオクシアやアドテスト、ディスコが安く、任天堂やトヨタが軟調

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比790ドル高と6日ぶりに反発した。原油価格や長期金利の上昇が一服や好決算を発表したキャタピラー<CAT>が上昇し指数を押し上げた。

 東京市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発。決算内容が好感された東京エレクトロン<8035>が大幅高となり、全体相場を押し上げた。

 前日の米株式市場は、NYダウは上昇し、ナスダック指数は最高値を更新した。米株高を受け、日経平均は堅調に推移した。前日に好決算を発表した東エレクが急伸し、上場来高値を更新。1銘柄で日経平均を約300円押し上げた。ソフトバンクグループ<9984>の上昇も寄与した。同じく好決算を受け、大手商社株が買われた。日経平均は一時400円あまり上昇する場面があったが、東京市場はゴールデンウイークで明日から6日まで休場となることもあり、ポジション調整で大引けにかけやや伸び悩んだ。為替相場は、政府・日銀による円買い介入で1ドル=157円台前半へ大幅なドル安・円高が進行した。

 個別銘柄では、レーザーテック<6920>やキーエンス<6861>、ダイキン工業<6367>、IHI<7013>が値を上げた。三菱商事<8058>や伊藤忠商事<8001>、住友商事<8053>、双日<2768>、豊田通商<8015>が買われた。パナソニック ホールディングス<6752>や京セラ<6971>が上昇し、東京電力ホールディングス<9501>やJR東日本<9020>が高い。

 一方、キオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が安く、フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>が軟調。任天堂<7974>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が値を下げ、日立製作所<6501>やトヨタ自動車<7203>が下落した。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、豊田通商 <8015>、住友商 <8053>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約613円。うち308円は東エレク1銘柄によるもの。
 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、TDK <6762>、ファストリ <9983>、フジクラ <5803>、キオクシア <285A>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約281円。

 東証33業種のうち上昇は12業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)卸売業、(3)陸運業、(4)情報・通信業、(5)金属製品。一方、下落率の上位5業種は(1)精密機器、(2)非鉄金属、(3)証券・商品、(4)保険業、(5)ゴム製品。

■個別材料株

△ファンデリー <3137> [東証S]
 今期経常は72%増益、株主優待制度の拡充を発表。
△セレス <3696> [東証P]
 1-3月期(1Q)経常は4.4倍増益で着地。
△スピー <4499> [東証S]
 スイフト連携のステーブルコインによる送金システムに関し特許取得。
△SMEJ <4772> [東証G]
 1~3月期最終利益は通期計画超過。
△TOTO <5332> [東証P]
 今期最終益14%増を計画。
△フェンオール <6870> [東証S]
 1~3月期経常利益50%増。
△アストマクス <7162> [東証S]
 26年3月期は最終黒字転換・過去最高益で着地へ。
△Gダイニング <7625> [東証S]
 1~3月は営業黒字転換。
△住友商 <8053> [東証P]
 今期最終益5%増を計画し自社株買いや株式分割も実施。
△JR東日本 <9020> [東証P]
 27年3月期営業益予想4%増で10円増配へ。

▼有沢製 <5208> [東証P]
 27年3月期最終減益へ。
▼シーユーシー <9158> [東証G]
 27年3月期営業減益へ。

 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ティラド <7236>、(2)TOTO <5332>、(3)住友商 <8053>、(4)セレス <3696>、(5)ヤクルト <2267>、(6)豊田通商 <8015>、(7)TOPPAN <7911>、(8)JR東日本 <9020>、(9)菱鉛筆 <7976>、(10)ダイトロン <7609>。
 値下がり率上位10傑は(1)エンプラス <6961>、(2)ブイキューブ <3681>、(3)有沢製 <5208>、(4)アルプスアル <6770>、(5)エアウォータ <4088>、(6)Vテク <7717>、(7)日電硝 <5214>、(8)Jディスプレ <6740>、(9)ストライクG <6196>、(10)クイック <4318>。

【大引け】

 日経平均は前日比228.20円(0.38%)高の5万9513.12円。TOPIXは前日比1.52(0.04%)高の3728.73。出来高は概算で23億1279万株。東証プライムの値上がり銘柄数は670、値下がり銘柄数は844となった。東証グロース250指数は771.25ポイント(4.60ポイント高)。

[2026年5月1日]


株探ニュース


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