大田花き、前期経常を35%下方修正、配当も2円減額


 大田花き <7555> [東証S] が5月8日後場(14:30)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の1.8億円→1.2億円(前の期は3.3億円)に35.1%下方修正し、減益率が43.9%減→63.6%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億円→1.3億円(前年同期は2億円)に32.2%減額し、減益率が1.9%減→33.5%減に拡大する計算になる。

 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の12円→10円(前の期は12円)に減額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  国内生産者の高齢化、輸送費資材の値上がり等、花き業界全般で生産流通量が減少する中において、当社は流通の集約を図り国内産については昨年並みの取扱量を維持してシェアを伸ばしました。一方で輸入品については想定以上の円安水準と単価安から大きく取扱量が減少しました。例年であれば市場の取扱量が減少すると単価は上がるのですが、今期は需要の弱さから単価が上がらず売上高が減少しました。売上高の減少を起因として利益が前回発表値を下回る見通しとなりましたので、通期業績予想を修正いたします。

  当社は株主の皆様が長期的かつ安定して株式を保有していただくために、継続的な安定配当を基本方針としておりますが、利益水準や配当性向を考慮しております。 2026年3月期末の配当予想につきましては、今回の業績予想の修正内容を勘案し、誠に遺憾ではございますが1株当たり10円に修正させていただきます。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。


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