東京汽、前期経常を26%上方修正


 東京汽船 <9193> [東証S] が5月11日後場(13:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の2.7億円の黒字→3.4億円の黒字(前の期は2.5億円の赤字)に26.2%上方修正した。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の55.4億円→50.4億円(前の期は20.4億円)に9.0%下方修正し、増益率が2.7倍→2.5倍に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の0.9億円の黒字→1.6億円の黒字(前年同期は2.3億円の赤字)に79.1%増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想につきましては、売上高は概ね前回予想通りに推移いたしました。利益面では、期末にかけて市場金利が上昇し、連結子会社において割引率の上昇により退職給付債務が圧縮されたことで、退職給付引当金繰入額が減少いたしました。また、特別損失として、海事関連事業の業績低迷により固定資産の減損損失を計上いたしました。 これらの要因により、前回発表した2025年11月7日時点に比べ、営業利益は92百万円上回り106百万円の見込みとなりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は498百万円下回り5,046百万円となる見込みとなったため、通期業績予想を修正いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。   


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