ポバール興業、前期経常を41%上方修正・6期ぶり最高益、配当も2円増額


 ポバール興業 <4247> [東証S] が5月12日後場(14:30)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の3億4000万円→4億7900万円(前の期は2億6700万円)に40.9%上方修正し、増益率が27.3%増→79.4%増に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8800万円→2億2700万円(前年同期は1億3400万円)に2.6倍増額し、一転して69.4%増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の39円→41円(前の期は38円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高は、総合接着樹脂加工においてディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移したほか、特殊設計機械事業についてもメカニカルシールが好調に推移したものの前回発表からは5百万円減少する見込みとなりました。営業利益は、材料歩留の向上及び生産工程の改善など原価低減を取組んだことで、前回発表予想から101百万円増加の421百万円となる見込みです。その結果、経常利益は前回発表予想から139百万円増加の479百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想から162百万円増加の、372百万円となる見込みです。

 当社は、将来の企業成長に必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を基本方針としております。 2026年3月期につきましては、上記業績予想修正の理由に記載のとおり親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る見込みとなったため、前回公表いたしました1株当たり19円50銭から2円増配し、1株当たり期末配当金を21円50銭に修正することといたしました。(注)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって上記の予想とは異なる結果となる可能性があります。


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