トーソー、前期経常を一転27%増益に上方修正、配当も5.5円増額


 トーソー <5956> [東証S] が5月12日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の6.3億円→9.8億円(前の期は7.7億円)に56.0%上方修正し、一転して27.2%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.3億円→6.8億円(前年同期は7.6億円)に2.1倍増額し、減益率が56.0%減→9.7%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の10円→15.5円(前の期は11.5円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年3月期につきましては、売上高はコアビジネスである国内住宅市場において積極的な新製品投入や価格改定等により好調に推移したものの、成長戦略である非住宅分野および海外販売が計画比未達であったことにより、前回予想を下回る見通しとなりました。利益面では、原価低減活動や価格改定等の効果により、通期の連結業績は前回予想を上回る見込みとなりました。

 当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけており、効率的な業務運営による収益力の向上、財務体質の強化を図りながら、安定的な配当の継続を重視しつつ、業績および今後の設備投資計画等を勘案した利益配分を行うこととしており、「株価や資本コストを意識した経営」の一環として「Vision2025」第3フェーズの期間中は、配当性向20%を目安に、年間配当金10円/株を下限とした配当を行う方針としております。上記の基本方針および今回の業績予想の修正等を踏まえ、2026年3月期の期末配当金につきましては、前回予想から5.50円増配となる1株あたり10.5円に修正いたします。なお、1株あたり年間配当金は、中間配当金5円を合わせた1株あたり15.50円となる予定です。(注)業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。


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