話題株ピックアップ【夕刊】(3):アウン、アイズ、坪田ラボ


■アウンコンサルティング <2459>  211円  +50 円 (+31.1%) ストップ高   本日終値
 アウンコンサルティング<2459>がストップ高。22日の取引終了後に、日本を含む7カ国を対象にChatGPT広告(ChatGPT Ads)の運用支援を開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。日本、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、韓国において、広告配信の企画、アカウント・キャンペーン設定、広告文や配信条件の設計、効果測定、配信後の改善までを支援する。同社がこれまで培ってきた多言語対応や海外向けデジタル広告の運用経験を生かし、企業の国内外における新たな顧客接点の構築をサポートするとしている。

■アイズ <5242>  1,990円  +400 円 (+25.2%) ストップ高   本日終値
 アイズ<5242>が8連騰し年初来高値を更新した。この日は22日の取引終了後に、マーケティング担当者・広告代理店と広告・マーケティングサービス提供元を結ぶ広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」の会員数が7月現在で14万人を突破したと発表しており、これを好材料視する買いが上昇に拍車をかけたようだ。

■坪田ラボ <4890>  273円  +40 円 (+17.2%)  本日終値
 坪田ラボ<4890>が急反騰。22日の取引終了後に、近視の進行抑制を目的としたメガネ型バイオレットライト照射デバイス「TLG-001」の国内臨床試験で、試験の方法や結果を取りまとめた最終報告書である「治験総括報告書」を共同開発パートナー企業に提出。これによるマイルストーン達成に伴い一時金を受け取ることが確定したと発表したことが好感された。なお、同一時金は27年3月期第2四半期の売上高として計上する予定という。

■巴川コーポレーション <3878>  877円  +121 円 (+16.0%)  本日終値
 巴川コーポレーション<3878>が上げ幅を拡大。午後2時ごろに27年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から386億円(前期比8.6%増)へ、営業利益を10億円から16億円(同1.1%減)へ、純利益を4億5000万円から7億円(同25.9%減)へ上方修正したことが好感された。想定よりも円安傾向が進んでいることに加えて、価格転嫁が進展していることが要因。また、光学フィルム関連での新規案件の受注なども織り込んだとしている。

■HODL1 <2345>  104円  +9 円 (+9.5%)  本日終値
 HODL1<2345>が急反発。同社は22日取引終了後、ベルウッドグループ(東京都新宿区)とXR(クロスリアリティ:現実世界とデジタルな仮想世界を融合させる革新的な技術の総称)映像及びブロックチェーン技術を活用した共同事業の設立に関する基本合意書(MOU)を締結したと発表。これが材料視されたようだ。両社はMOU締結後、共同運営会議を設置し、事業スキーム及び共同事業体(JV)組成に関する協議・検討を開始する予定。具体的には「JVの設立可能性を含む事業スキームの検討、ならびにXR映像コンテンツに関する権利の許諾・活用方法の調査」「XR映像コンテンツの企画、製作及び展開可能性の検討」「ブロックチェーン技術を活用した資金調達手法、事業基盤及び収益化モデルの調査・設計可能性の検討」などを行うとしている。

■GRCS <9250>  887円  +42 円 (+5.0%)  本日終値
 GRCS<9250>が大幅反発。22日の取引終了後に、自社ソフトウェア製品の開発・販売などを手掛けるAnchorZ(東京都台東区)が提供する継続認証セキュリティーソリューション「DZ Security」シリーズの取り扱いを開始したと発表しており、好材料視された。「DZ Security」は、ログイン時の1回限りの認証(点の認証)ではなく、システム利用中も特許技術「バックグラウンド認証」によってユーザーを識別し続ける「継続認証(線の認証)」を実現するセキュリティーソリューション。複雑なログイン操作を繰り返すことなくユーザーを認証し続けるため、企業は自社製品・サービスにおいてユーザーの利便性とセキュリティー強化の両立を実現できることから、同サービスの取り扱い開始による業績への寄与が期待されている。

■フライヤー <323A>  387円  +17 円 (+4.6%) 一時ストップ高   本日終値
 フライヤー<323A>が切り返し急。同社は22日の取引終了後、コンサルティングファームのアイディール・リーダーズ(東京都千代田区)との業務提携を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。法人向けサービスの「flier business」や組織開発支援ツールの「flier成長組織ナビ」の流通拡大を目的とする。相互送客による販売チャネルの補完などを協業項目に掲げ、フライヤーは顧客基盤やシステム利用料収入の拡大を図る。

■ダイナマップ <336A>  840円  +33 円 (+4.1%)  本日終値
 ダイナミックマッププラットフォーム<336A>が大幅高。正午ごろ、27年3月期第1四半期に営業外収益を計上すると発表しており、好材料視された。国土交通省所管の中小企業イノベーション創出推進事業の「国際競争力強化に資する交通基盤づくりに向けた技術の開発・実証」分野における「空港業務の生産性向上に関する技術開発・実証」に補助事業対象者として採択されたことに伴い、発生した経費について概算払いが承認され、2900万円を補助金収入として計上する。

■モダリス <4883>  34円  +1 円 (+3.0%)  本日終値
 モダリス<4883>は堅調。この日朝方、「新規転写アクチベーター」に関する特許出願(特願2021-506361、国際公開番号:WO2020/032057)について、特許庁から特許査定を受けたと発表した。同特許は独自のCRISPR-GNDMエピゲノム編集技術に用いられる小型の転写アクチベーターに関するもの。これが材料視されたようだ。

■フクビ化学工業 <7871>  941円  +24 円 (+2.6%)  本日終値
 フクビ化学工業<7871>は反発。22日の取引終了後、主力製品である見切材「F見切」及び床支持具「プラ木レン」シリーズをリニューアルしたと発表した。F見切は従来と比べ使用原料を15~21%削減することに成功しており、好感した買いが入った。プラ木レンをリニューアルした「エコプラ木レン」は従来品と比べ、樹脂部分製造時における温室効果ガス排出量が約69%削減できた。ナフサの供給不安など化石由来の原材料調達リスクが高まるなか、安定供給できるように製品設計の見直しを進めたという。

●ストップ高銘柄
 LiNKX <584A>  3,070円  +504 円 (+19.6%) ストップ高   本日終値
 シリコンスタジオ <3907>  1,054円  +150 円 (+16.6%) ストップ高   本日終値
 など、7銘柄

●ストップ安銘柄
 サクシード <9256>  2,620円  -700 円 (-21.1%) ストップ安   本日終値
 以上、1銘柄

株探ニュース


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