本日注目すべき【好決算】銘柄 円谷フィHD、コーテクHD、フジオーゼ (27日引け後 発表分)



 7月27日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 円谷フィHD <2767> [東証P]  ★今期経常を18%上方修正、配当70円増額で利回り9%超に上昇
 ◆27年3月期の連結経常利益を従来予想の191億円→226億円に18.3%上方修正。増益率が7.9%増→27.6%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。遊技機を展開するアミューズメント事業での納品予定機種の完売や流通プラットフォームを通じた構造的な収益性向上を織り込んだ。国内自社MD・ライセンス事業の堅調な推移や中国市場の業績回復などでコンテンツ&デジタル事業の収益も大きく伸びる。
  併せて、上期にウルトラマン60周年記念特別配当70円を実施すると発表。年間配当は140円になる。配当利回りは9.15%に上昇。また、中期経営計画を見直し、29年3月期の経常利益目標を従来の251億円→286億円に引き上げた。

 コーテクHD <3635> [東証P]  ★4-6月期(1Q)経常は79%増益・上期計画を超過
 ◆27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比79.3%増の157億円に拡大して着地。前期に発売した大型タイトルやバックカタログの販売が好調に推移したほか、既存のモバイルタイトルも収益に貢献した。投資有価証券売却益を計上したことなども利益を押し上げた。
  上期計画の120億円をすでに大幅に上回っており、業績上振れが期待される。

 フジオーゼ <7299> [東証S]  ★上期経常を12%上方修正
 ◆27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比75.6%増の9.3億円に拡大して着地。新エネルギー車に対する税優遇の縮小やガソリン高騰などを背景に中国向けは大きく減少したものの、国内や北米向けの伸長で補い、増収を確保した。固定費の圧縮や労務費上昇分の価格転嫁を進めたことなども利益拡大につながった。
  業績好調に伴い、上期(4-9月)の同利益を従来予想の12.5億円→14億円に12.0%上方修正。増益率が8.6%増→21.6%増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース


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