イチケン、今期経常を一転22%増益に上方修正・最高益、配当も55円増額


 イチケン <1847> [東証S] が8月7日後場(14:00)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比75.7%増の28.9億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の84億円→109億円(前期は89.5億円)に29.8%上方修正し、一転して21.7%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の45.5億円→76億円(前年同期は37.2億円)に67.0%上方修正し、増益率が22.1%増→2.0倍に拡大し、従来の3期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。

 また、今期の上期配当を従来計画の35円→65円に大幅増額し、下期配当も従来計画の90円→115円に増額修正した。年間配当は180円(前期は1→2の株式分割前で230円)となる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の7.4%→11.9%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)第2四半期(中間期)  建設事業の売上高につきましては、工事が順調に進捗していることから、前回予想から増加する見込みであります。利益につきましては、生産性・採算性を重視した受注に取り組んでいること、また資材価格や労務費の転嫁が進んだことによる工事採算性の改善に加え、第1四半期においては、複数の大型案件の完成に際して追加発注による増加利益が生じたこと等により、完成工事総利益が当初予想よりも増加する見込みであります。  また、不動産事業につきましては、本日公表の「販売用不動産の売却に関するお知らせ」に記載の通り、前回予想に織り込んでいました売却予定価額が予想を上回る見通しとなりました。  以上から、売上高、営業利益、経常利益及び中間純利益が前回予想を上回る見込みであります。(2)通期   通期の業績予想につきましては、第2四半期(中間期)までの業績動向を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益は、それぞれ前回予想を上回る見込みであります。


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