共同印、上期経常を36%上方修正


 共同印刷 <7914> [東証P] が8月7日後場(15:00)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比43.8%増の11.2億円に拡大した。
 併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の11億円→15億円(前年同期は10億円)に36.4%上方修正し、増益率が9.7%増→49.6%増に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の同利益を従来予想の29.5億円(前期は27.2億円)を据え置いた。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.9%→3.1%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高については、生活・産業資材部門において歯磨き向けチューブや即席めん向けフィルム包材・フタ材が伸長しているほか、情報セキュリティ部門も給付金関連案件が増加しております。一方、情報コミュニケーション部門は、出版印刷における雑誌発行部数・付録や一般商業印刷におけるPOP・ノベルティ・プロモーションツールの減少によって、当初予想を下回る見込みです。これらの結果、全体では概ね当初予想に近い水準となる見込みです。利益面については、継続的な価格転嫁を含めた収益性維持・改善の取り組みが奏功しました。その結果、営業利益および経常利益は当初予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する中間純利益についても、株価変動に伴う株式売却益の増加により、当初予想を上回る見込みです。なお、通期連結業績予想については、中東情勢の影響による原材料費やエネルギーコストの高騰など先行きの不透明感が残ることから、現時点では据え置くこととしております。修正が必要と判断した場合は、速やかに公表いたします。


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