揚羽、今期経常を一転赤字に下方修正


 揚羽 <9330> [東証G] が8月7日大引け後(15:30)に決算を発表。26年9月期第3四半期累計(25年10月-26年6月)の経常損益(非連結)は1900万円の赤字(前年同期は2100万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の4800万円の黒字→1700万円の赤字(前期は7600万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常損益も従来予想の2000万円の赤字→8500万円の赤字(前年同期は1億6900万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常損益は8700万円の赤字(前年同期は1億1400万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-50.9%→-36.6%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高については、リクルーティング領域が681百万円(業績予想比23.9%増)、インナーブランディング領域が393百万円(業績予想比21.2%減)、コーポレートコミュニケーション領域が466百万円(業績予想比28.8%減)、プロダクト&サービス・マーケティング領域が105百万円(業績予想比27.1%減)となる見込みです。 リクルーティング領域については順調であるものの、インナーブランディング領域及びコーポレートコミュニケーション領域については、前期下期から営業戦略の見直しをしたもののリードタイムの長期化などにより効果の発現には時間がかかったことや、大型案件の失注があったことなどにより、前回発表予想を下回る見込みです。 売上原価については、上記想定していた大型案件がなかったことにより、売上高に連動して当初の見込みより減少し775百万円(業績予想比9.5%減)となる見込みです。販売費及び一般管理費については、費用の見直しなどにより887百万円(業績予想比5.9%減)となる見込みですが、売上高の未達をカバーするまでには至らず、営業利益についても前回発表予想を下回る見込みです。経常利益および当期純利益についても、前述の理由により前回発表予想を下回る見込みです。


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