サンセイラン、今期経常を61%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当を増額修正


 サンセイランディック <3277> [東証S] が8月10日後場(14:00)に決算を発表。26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比9.7%増の22.7億円に伸び、従来の3.7%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の19億円→30.5億円(前期は18.5億円)に60.5%上方修正し、増益率が2.6%増→64.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は7.7億円の黒字(前年同期は2.2億円の赤字)に浮上する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の36円→48円(前期は1→2の株式分割前で46円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比10.0%増の3.8億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の7.7%→7.6%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2026年12月期通期の連結業績予想につきましては、不動産市況の動向や足元の経済状況等の影響を慎重に考慮しておりましたが、主力事業である不動産販売事業において、営業体制や権利調整力の強化等を背景として底地及び居抜きを中心に販売が堅調に推移する見通しとなったことから、通期業績は計画を上回る見通しとなりました。以上のことから、2026年12月期通期の連結業績予想を上記の通り修正いたします。上記に記載の理由によりまして、2026年12月期通期個別業績予想を上記の通り修正いたします。

 当社は、収益力の向上を図り配当原資を確保することにより、継続的かつ安定的な配当の実施及び経営成績に応じた積極的な利益還元を配当の基本方針としております。この基本方針のもと、上記業績予想の修正を踏まえ、2026年12月期の期末配当につきましては、12円の増配を行い、1株当たり15円から27円に修正いたします。なお、株式分割前換算では24円の増配となり、1株当たり30円から54円への修正となります。


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