コミニックス、上期経常を2.2倍上方修正・4期ぶり最高益、通期も増額、配当も10円増額


 Cominix <3173> [東証S] が8月10日大引け後(16:00)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比7.6倍の7億円に急拡大した。
 併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の4.5億円→10億円(前年同期は2.2億円)に2.2倍上方修正し、増益率が2.0倍→4.4倍に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の11.5億円→16億円(前期は10.6億円)に39.1%上方修正し、増益率が8.5%増→50.9%増に拡大し、従来の8期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 同時に、今期の上期配当を従来計画の20円→25円に増額し、下期配当も従来計画の20円→25円に増額修正した。年間配当は50円(前期は35円)となる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.5%→5.7%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第1四半期連結累計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)におきましては、切削工具事業において主要メーカーの製品価格改定に伴う駆け込み需要を確実に取り込んだことに加え、KMS事業を中心に半導体装置関連業界の旺盛な需要を的確に取り込んだ結果、各セグメントで想定を上回る増収増益となりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高12,028百万円(前年同期比30.3%増)、営業利益682百万円(同407.7%増)、経常利益708百万円(同660.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益441百万円(同1,368.9%増)と、期初の開示予想を大幅に上回って推移いたしました。 こうした状況を踏まえ、第2四半期以降を期初計画どおりと見込んだ場合においても、第2四半期(中間期)累計期間及び通期のいずれにつきましても現行の業績予想を上回る見通しとなりましたことから、上記のとおり連結及び個別の業績予想を修正いたします。

  当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと位置づけております。今回の業績予想の上方修正を踏まえ、中間配当及び期末配当をそれぞれ1株当たり5円増額し、年間配当金を1株当たり50円(前回予想比10円増配)とすることといたしました。


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