クロスプラス、今期経常を一転45%減益に下方修正


 クロスプラス <3320> [東証S] が9月4日大引け後(15:30)に業績修正を発表。27年1月期の連結経常利益を従来予想の16.5億円→9億円(前期は16.3億円)に45.5%下方修正し、一転して45.0%減益見通しとなった。
 同時に、2-7月期(上期)の連結経常利益も従来予想の7億円→3.5億円(前年同期は10.7億円)に50.0%下方修正し、減益率が34.8%減→67.4%減に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2.修正の理由(1)第2四半期(中間期)連結業績予想 第2四半期連結累計期間につきましては、内外の政治経済情勢の先行き不透明感や円安による物価高騰の影響等により、消費者の生活防衛意識が一層高まっており、厳しい事業環境となりました。特に、アパレル業界では5月後半以降の天候不順の影響で、夏物商品の販売が伸び悩みました。 このような環境下、当社グループは中期経営計画に基づき、アパレル卸売とライフスタイル卸売・小売を軸とした収益力の向上に取り組んでまいりました。小売において、店舗では「アルファキュービック」の衣料品に加え、「DECOY」の雑貨の品ぞろえ拡充により順調に推移し、ECではマタニティ商品などが好調で増収となりました。一方、アパレル卸売では、専門店向けの売上が苦戦し5月下旬以降の夏物販売不振を挽回するには至りませんでした。また、前年同期比で円安が進行したことによる仕入原価の上昇や、一部商品の価格転嫁の遅れにより売上総利益率が低下しました。加えて、6月に連結子会社化した株式会社シャルズの買収にかかわる費用等販管費も増加しました。その結果、第2四半期累計としては当初計画を下回る見通しとなりました。(2)通期連結業績予想  通期業績予想につきましても、小売は、店舗・ECともに引続き堅調な推移を見込むことに加え、株式会社シャルズの連結子会社化による増収効果はあるものの、アパレル卸売の利益面においては、継続的な円安の影響を受ける見通しです。 これらを総合的に勘案した結果、売上高・営業利益および経常利益は当初計画を下回る見込みです。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、中期経営計画で掲げる資本効率の向上に向け、政策保有株式など保有資産の見直しを継続的に進める中、その一環として投資有価証券の売却に伴う特別利益を計上することを織り込んでおります。3.配当予想について2027年1月期の配当予想につきましては、現時点では前回公表予想から変更はありません。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


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