アトラエ、今期経常を4%上方修正、配当も2円増額


 アトラエ <6194> [東証P] が9月10日昼(12:00)に業績・配当修正を発表。26年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の13.3億円→13.8億円(前期は18.1億円)に4.0%上方修正し、減益率が26.3%減→23.3%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益も従来予想の7.9億円→8.4億円(前年同期は11.3億円)に6.7%増額し、減益率が30.3%減→25.6%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の37円→39円(前期は31円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当期の業績につきましては、2026年7月31日に公表いたしました通り、Wevoxにおいて営業利益率の高いSMBC Wevox 株式会社経由の案件獲得や、全社における効率的な戦略的投資の実行が進んでおります。その後におきましても、同社経由の案件獲得が当初の想定をさらに上回って推移したこと、ならびに戦略的投資における費用の抑制と効率的な運用が一段と進捗したことから、収益性が一層向上いたしました。 以上の結果、売上高については前回発表予想を据え置くものの、株式報酬控除前営業利益、営業利益及び経常利益を前回発表予想からさらに上方修正することといたしました。 また、当期純利益につきましては、後述の「3.特別利益(新株予約権戻入益)の計上について」に記載の通り、当社の役職員等による税制適格ストック・オプションの権利放棄に伴い、特別利益(新株予約権戻入益)373百万円を計上する見込みとなったこと等から、前回発表予想を上回る見通しとなったため、併せて上方修正することといたしました。 なお、今回の業績予想の修正に伴い、当期の自己資本当期純利益率(ROE)は2025年9月期の26.0%を超えて過去最高を更新する見込みです。今後も、高い資本効率を維持しつつ持続的な成長を実現してまいります。

  当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、新規事業の早期展開、事業拡大、事業効率化のための投資を行いながら、各期の経営成績及び財政状態等を総合的に勘案した上で、配当を継続的に実施していくことを基本方針としております。 上記の配当基本方針の下、2026年9月期通期業績予想の修正を踏まえ、当期の経営成績、財政状態及び配当利回り等を総合的に勘案し、株主還元の更なる充実を図るべく、1株当たり2円増配し、39円に修正いたします。なお、今回の修正に伴い、当期の配当性向は70.6%となる見込みです。(注)配当の基準日について 当社の決算期は9月ですが、株主総会の開催時期を適切に設定することにより、株主の皆様との建設的な対話を促進するため、株主総会の議決権基準日及び配当基準日を9月末日から10月末日に変更しております。今後は株主総会を毎年1月に開催することとし、株主総会の3週間以上前に有価証券報告書を提出する方針です。 なお、株主総会の議決権基準日及び配当基準日の変更の背景及び目的についての詳細は、2025年11月17日付「2025年11月13日公表「定款の一部変更に関するお知らせ」に関する補足説明資料」をご参照ください。


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