レオパレス、今期経常を1%上方修正、今期配当を見送り


 レオパレス21 <8848> [東証P] が9月14日大引け後(20:00)に業績・配当修正を発表。27年3月期の連結経常利益を従来予想の381億円→384億円(前期は351億円)に0.8%上方修正し、増益率が8.5%増→9.4%増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の222億円→214億円(前期は150億円)に3.6%下方修正し、増益率が47.0%増→41.8%増に縮小する見通しとなった。
 なお、4-9月期(上期)の連結経常利益は従来予想の212億円(前期は190億円)を据え置いた。

 同時に、TOBに伴い、従来15円としていた今期の年間配当を見送る方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 上記のとおり、本件株式譲渡に伴い対象会社が当社の連結範囲から除外されることから、通期連結決算において、売上高は前回予想を下回る一方、営業利益及び経常利益は前回予想を上回る見込みです。また、対象会社株式の売却損失及び本取引に係る補填金支払に伴う損失を特別損失として計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益は、前回予想を下回る見込みです。

 当社は、本日開催の当社取締役会において、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して、本公開買付けへの応募を推奨することを決議いたしました。なお、上記取締役会決議は、本公開買付け及びその後の一連の手続きにより当社株式が上場廃止となる予定であることを前提として行われたものです。詳細については、本日別途公表いたしました当社意見表明プレスリリースをご参照ください。当社は、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけ、持続的な企業価値の向上と中長期的な成長の実現を通じて、業績動向や財務状況等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当を実施する方針としておりました。しかしながら、公開買付者によれば、本公開買付けにおける買付け等の価格は、2026年9月30日を基準日とした中間配当及び2027年3月31日を基準日とした期末配当が行われないことを前提として総合的に判断・決定されていることから、本日開催の取締役会において、2026年5月15日に公表いたしました2027年3月期の配当予想を修正し、2026年9月30日を基準日とする中間配当を行わないこと、及び、本公開買付けが成立することを条件に、2027年3月31日を基準日とする期末配当を行わないことを決議いたしました。


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