アクセル、今期経常を一転31%増益に上方修正、配当も38円増額
アクセル <6730> [東証S] が9月28日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。27年3月期の連結経常利益を従来予想の12.7億円→23.5億円(前期は17.9億円)に85.0%上方修正し、一転して31.1%増益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の10億円→13.5億円(前年同期は12.2億円)に35.0%上方修正し、一転して10.0%増益見通しとなった。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の41円→79円(前期は57円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
現在までの受注状況や顧客の需要動向を精査した結果、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が約35万個の見通し(当初31万個の販売計画)となったことに加え、メモリモジュール等の製品も当初計画を上回る販売見通しとなりました。これは当初135万台と想定していた市場規模(パチンコ・パチスロ機の新台年間販売台数)が145万台に拡大する見通しとなったことに加え、メモリモジュールのリユース比率が当初見通しより低下し販売個数が増加する見通しとなったこと等によるものです。 また、生成AI需要の拡大に伴う世界的なメモリ価格の高騰によるメモリモジュール等の一部製品の製造原価の上昇を受け、製品の付加価値に応じた販売価格の適正化を順次進めております。この価格調整の結果、売上高は大幅な増収を見込んでおります。一方、売上総利益率は低下するものの、製品個別の売上総利益(粗利単価)については前回発表予想と同様の水準を確保できる見通しです。 以上の状況を鑑み、通期連結売上高は計画比36.0%増となる20,400百万円に修正いたします。売上総利益は売上高の増収に伴い計画比29.5%増の5,700百万円に見直しました。なお、売上総利益率は、グラフィックスLSIにおいて製品ミックスの改善が見込まれるものの、前述の販売価格の適正化等の影響を受け、計画比1.4ポイント低下の27.9%となる見通しです。 販売費及び一般管理費は計画比6.6%増の3,410百万円に見直しました。この主な要因は、次世代製品の開発費を新たに計上する見通しとなったことに加え、業績連動賞与の引当額が増加する見通しであることによるものです。 以上により、営業利益は2,290百万円(計画比90.8%増)、経常利益は2,350百万円(同85.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,700百万円(同91.0%増)にそれぞれ修正いたします。
当社は株主還元方針として配当性向主義を採用しております。上記業績予想の修正に伴い、配当予想も修正いたしました。修正後の配当額で算定した連結配当性向は50.1%となります。
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