アーレスティ、今期経常を一転赤字に下方修正


 アーレスティ <5852> [東証P] が9月29日後場(15:00)に業績修正を発表。27年3月期の連結経常損益を従来予想の8億円の黒字→8億円の赤字(前期は28億6500万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の12億円の赤字→18億5000万円の赤字(前年同期は10億4000万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当第2四半期(中間期)の売上高は、ダイカスト事業アジア(中国工場)において一部主要顧客向けの受注量が減少したものの、エネルギー価格及び労務費の上昇に伴う販売価格の改定が進展したことに加え、原材料価格の上昇に伴う販売価格の上昇並びに円安による為替換算影響等により、前回予想を上回る見込みとなりました。営業利益については、ダイカスト事業アジア(中国工場)における受注量の減少及びダイカスト事業北米における収益性の低下に加え、アルミニウム地金価格の上昇による影響が想定を上回ったこと等により、前回予想を下回る見込みとなりました。経常利益については、営業利益の減少に加え、当社グループが保有する外貨建債権債務の評価替えに伴う為替差損を営業外費用として計上したことにより、前回予想を下回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する中間純利益については、下期に見込んでいた中国工場における生産体制合理化に伴う特別退職金5.4億円を第1四半期に計上したこと等により、前回予想を下回る見込みとなりました。なお、通期連結業績予想については、当第2四半期(中間期)までの業績及び各事業セグメントの最新動向を反映し、売上高、営業利益及び経常利益を修正しております。一方、ダイカスト事業アジア及びダイカスト事業北米における固定資産等の資産性評価を精査中であることから、親会社株主に帰属する当期純利益については未定としており、今後、合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。(注)本資料に記載されている業績見通し等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。


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