トランザク、前期経常を2%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1.5円増額


 トランザクション <7818> [東証P] が10月8日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年8月期の連結経常利益を従来予想の64.5億円→65.9億円(前の期は60.1億円)に2.2%上方修正し、増益率が7.3%増→9.6%増に拡大し、従来の11期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の32億円→33.4億円(前年同期は30.9億円)に4.4%増額し、増益率が3.5%増→8.0%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の31円→32.5円(前の期は1→2の株式分割前で57円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当期は、2025 年10 月15 日に公表いたしました5か年の「第5次中期経営計画(2026 年8月期~2030年8月期)」の達成に向けて、初年度である当期においては、「eコマース事業/エンタメ(IP)事業の拡大」「エコプロダクツ/気候変動対策・防災製品/トラベル関連製品/ペットウェア・関連製品の強化」「セールスプロモーションにおけるトレンド需要の獲得」「自社工場の強化」の4つの重点戦略を推進し、初年度の計画達成に向けて、社会環境や消費動向の変化を逃すことなく適時適切に捉え、新製品の投入や顧客企業の開拓、関係強化に努めました。中期経営計画における4つの重点戦略の初期的な成果として、販売経路別においては、「エンドユーザー向け」「eコマース」の売上が大幅に伸長いたしました。製品分類別では、「ライフスタイルプロダクツ」の売上が大きく伸長したほか「エコプロダクツ」の売上が好調に推移いたしました。 また、中東情勢の緊迫化による円安・原油高・物流混乱や地政学リスクの増大などの影響を最小限とするため、一定の割合での為替予約、原材料の確保、半製品を含めた在庫の積み増しを実施したことにより、第3四半期以降も引き続き業績が好調に推移いたしました。 この結果、売上高及び営業利益が前回予想を上回る見通しとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、引き続き社員の処遇向上に積極的に取り組んだことから、当期においても賃上げ促進税制の適用により税負担が101 百万円軽減される見込みであります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。

  2026 年8月期の期末配当金につきましては、業績予想の修正を踏まえ、配当性向40%以上とする配当方針に則り1株当たり31 円の予想から1.5 円増配し32.5 円に修正することを決定いたしました。 これにより、株式分割考慮後の2025 年8月期実績に対し4円の増配、上場以来15 期連続の増配を予定しております。


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