シグマ光機、今期経常を48%上方修正・4期ぶり最高益更新へ


 シグマ光機 <7713> [東証S] が10月9日後場(15:00)に決算を発表。27年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の5.5億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の14.4億円→21.3億円(前期は13億円)に47.9%上方修正し、増益率が10.4%増→63.3%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
 同時に、6-11月期(上期)の同利益を従来予想の7億円→11.1億円(前年同期は5.8億円)に59.3%上方修正し、増益率が18.8%増→89.3%増に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.1%→15.3%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高は、当第1四半期累計期間(連結・個別)において、生成AIやAIデータセンター関連の活発な設備投資による需要拡大等を背景とした電子部品・半導体関連、特に光電融合関連のエレクトロニクス業界の業況の影響を受ける形で推移し、国内の他、米国及び中国を中心に海外地域向けの需要回復が継続した結果、総じて好調に推移いたしました。このような状況の中、第2四半期以降においては、いまだ世界経済の先行き不透明な状況は続いてはおりますが、足元の当社グループの受注高は、電子部品・半導体関連、特に光電融合関連のエレクトロニクス業界向けには光学素子・薄膜製品セグメントの製造装置・検査装置組み込み用途のミラー及び球面レンズや、自動応用製品セグメントの調芯システムを含む高精度位置決め用途の自動ステージの需要が増加傾向で推移しております。加えて、医療分野・防衛分野向け等のシステム製品セグメントの需要も堅調に推移するとの見通し等に基づき、連結・個別の2027年5月期第2四半期(中間期)及び通期の業績予想を上方修正することといたしました。 利益面につきましては、当社を含むグループ会社全体の増収による限界利益率の改善や、高付加価値製品の需要回復、売上高における製品ポートフォリオの改善等による利益押し上げ効果等が見込まれることから、各利益項目について、上記の通り上方修正いたします。 なお、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の修正はありません。中間配当金及び期末配当金は、それぞれ1株当たり25円、年間配当金は1株当たり50円を予定しております。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。又、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。


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