近鉄百、今期経常を11%上方修正、配当も5円増額


 近鉄百貨店 <8244> [東証S] が10月9日大引け後(15:30)に決算を発表。27年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比16.0%増の30.5億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の55億円→61億円(前期は66.1億円)に10.9%上方修正し、減益率が16.8%減→7.8%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比23.5%減の30.4億円に減る計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→25円(前期は20円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比30.8%減の11.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.7%→3.9%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 第2四半期(中間期)の業績につきましては、百貨店業で国内売上及び免税売上とも好調に推移したことに加え、特別損失に計上した改装に伴う固定資産等除却損等が前回予想から減少しましたため、各段階利益が前回予想を上回ることとなりました。通期業績予想につきましては、第2四半期(中間期)の実績と下半期の中東情勢に起因する水道光熱費などのコストの増加が前回予想を下回りますことを踏まえ、業績予想を修正いたします。

 当社は、財政健全性を維持しつつ、業績に応じた配当を目指していくこととしております。通期の業績予想の上方修正を受け、期末配当予想を1株当たり5円増配の25円に修正いたします。(注)上記予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。


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