フュージョン、上期経常は黒字浮上で上振れ着地・通期計画を超過


 フュージョン <3977> [札証A] が10月14日大引け後(15:30)に決算を発表。27年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常損益(非連結)は1億2200万円の黒字(前年同期は4300万円の赤字)に浮上し、従来予想の500万円の黒字を上回って着地。
 通期計画の3200万円に対する進捗率が381.3%とすでに上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常損益は9000万円の赤字(前年同期は5800万円の黒字)に転落する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の経常損益は5700万円の黒字(前年同期は2700万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-8.3%→12.7%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当中間会計期間の業績につきましては、クリエイティブ領域やアナリティクス領域における取引が拡大し、また、主要クライアント企業における提案深耕に加え、金融領域の新規・拡大案件が強く牽引し、売上高が当初の想定を上回りました。利益面につきましては、前事業年度から取り組んでまいりました社内稼働の管理体制強化及び外注費を含む原価構造の見直しの効果が着実に表れました。総稼働時間をほぼ増加させることなく、直接的な価値提供につながるクライアント対応業務への時間配分を高めたことにより、売上高の増加に対して社内原価及び社外原価の増加を抑制し、売上総利益率が当初の想定を上回りました。また、期初の想定を大きく上回るスピードでAI活用やDX化が進捗したことによって業務が効率化し、生産性向上により、人件費を中心とする販売費及び一般管理費が当初の想定を下回ったことも、利益を押し上げる要因となりました。上記の結果、売上高は904百万円と前回発表予想を77百万円上回り、営業利益は122百万円、経常利益は122百万円、中間純利益は106百万円となり、それぞれ前回発表予想を上回りました。


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