トヨタ、ホンダなど自動車株が業種別値上がり上位、1ドル153円台後半まで急速に円安進行◇


 トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>などが買われ業種別騰落率でも自動車セクター(自動車及び自動車部品メーカー)の上昇が目立っている。米国債券市場では長期債への売りが加速し、米10年債利回りは4.2%台後半まで上昇、これを受けて外国為替市場では日米金利差拡大からドル高・円安が一段と進んでいる。足もとで1ドル=153円台後半まで円安方向に振れており、輸出株の中でも特に為替感応度の高い自動車株には追い風となっている。トヨタの25年3月期の想定為替レートは1ドル=145円、またホンダの今期想定レートは140円と更に円高で設定されていることで、為替メリットへの期待が株価を刺激している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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