エスエムエスが急反落、コスト増吸収できず上期営業利益24%減


 エス・エム・エス<2175.T>が急反落している。29日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算で、営業利益が35億7400万円(前年同期比24.0%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

 キャリア関連事業、カイポケ事業、海外事業の各事業が拡大し売上高は318億4200万円(同15.9%増)と2ケタ増収となったが、キャリアパートナーの採用を第1四半期に集中させたことや広告施策などの投資実行に伴うコストの増加により、減益を余儀なくされた。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高656億6500万円(前期比21.7%増)、営業利益90億9600万円(同10.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。