ディスコ、東エレクなど半導体製造装置大手が軒並み軟調 、米半導体株安受けリスクオフの流れ強まる◇


 ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置大手が軒並み軟調な展開となっている。前週末の米国株市場では半導体製造装置世界最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が9%超の急落をみせたほか、エヌビディア<NVDA>やマイクロン・テクノロジー<MU>などその他の半導体関連主力株が軒並み下値を模索した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3.4%安で6日続落となり、フシ目の5000大台を割り込んだことで、この流れが東京市場にも波及している。週央にエヌビディアの決算発表が予定されていることもあり、東京市場でも半導体セクターは神経質な展開を強いられそうだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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