三菱重、日製鋼など防衛関連株に動意相次ぐ、トランプ効果と地政学リスクの高まりが株価刺激◇


 三菱重工業<7011.T>が続伸し最高値更新を視野に置くほか、日本製鋼所<5631.T>が続伸し連日の年初来高値更新、このほかIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>、東京計器<7721.T>など防衛関連株が軒並み上値を追っている。トランプ次期政権発足で日本の防衛予算拡大が促されるとの思惑に加え、直近ではロシア・ウクライナ間の紛争激化で前日の欧州株市場が全面安に売り込まれており、地政学リスクの高まりが東京市場でも防衛関連銘柄の株価を刺激している。更に、石川製作所<6208.T>や豊和工業<6203.T>、日本アビオニクス<6946.T>など同関連に位置付けられる中小型株も動意する銘柄が相次いでいる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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