大和工が下げ幅拡大、バーレーン合弁事業のリスク情報を嫌気


 大和工業<5444.T>が下げ幅を拡大している。26日午前11時、中東バーレーンでの合弁事業に関し、現地のガス価格の大幅な上昇と電気料金の上昇が予測され、事業の継続性への影響が懸念される状況となっていると開示。これを嫌気した売りが出たようだ。合弁会社ではH形鋼の生産・販売を展開する。バーレーン国営会社からの通知により、同国のガス埋蔵量の事情を背景にガス価格の大幅な上昇が予測されており、電気料金の上昇も見込まれているという。大和工はリスク情報を精査したうえで、合弁会社の将来業績への影響額を算定する方針。25年3月期の業績予想については、影響額が明らかになった時点で適時開示するとしている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。