東京株式(寄り付き)=反落、米金利上昇を背景としたハイテク株安を警戒


 8日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比203円安の3万9879円と反落。

 日経平均株価は反落し再びフシ目の4万円台を割り込んで始まった。前日の米国株市場ではハイテク株中心に売られ、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を探る動きが強まった。12月の米ISM非製造業景況感指数や11月の米雇用動態調査(JOLTS)などが市場予想を上回り、米10年債利回りが一時4.7%弱まで水準を切り上げ約8カ月ぶりの高水準となったことが嫌気された。東京市場でもこの流れを引き継ぎ目先利益確定の動きを誘発している。

出所:MINKABU PRESS


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