13日の米株式市場の概況、NYダウ反発し358ドル高 ナスダック4日続落


 13日の米株式市場では、NYダウが前週末比358.67ドル高の4万2297.12ドルと反発した。12月の米雇用統計の公表を受け前週末に米国株は大きく下落したが、この日は自律反発狙いの買いが入った。米長期金利が一時4.8%に上昇したことは全体相場の重荷となり、ナスダック総合株価指数は続落した。

 ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とキャタピラー<CAT>が上伸。JPモルガン・チェース<JPM>とスリーエム<MMM>が堅調に推移したほか、USスチール<X>やクリーブランド・クリフス<CLF>、ニューコア<NUE>が大幅高。ハワード・ヒューズ・ホールディングス<HHH>とヒューマナ<HUM>が急伸した。一方、ウォルマート<WMT>とボーイング<BA>が軟調。アバクロンビー&フィッチ<ANF>とアメア・スポーツ<AS>が大幅安となった。

 ナスダック総合株価指数は73.526ポイント安の1万9088.102と4日続落した。エヌビディア<NVDA>とアップル<AAPL>、メタ・プラットフォームズ<META>が値を下げ、モデルナ<MRNA>が急落した。一方、テスラ<TSLA>とアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>がしっかり。イントラセルラー・セラピーズ<ITCI>とセージ・セラピューティクス<SAGE>、ブループリント・メディシンズ<BPMC>が大きく株価水準を切り上げた。

出所:MINKABU PRESS


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