午前:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が波及


 17日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利が低下)した流れが円債相場に波及した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が12月の消費者物価指数の結果を踏まえ、今年前半の利下げの可能性を示唆し、米長期金利が低下した。前日に日本の財務省が実施した20年債入札が強めの結果となったことも引き続き円債相場の支援材料となった。

 先物3月限は前営業日比13銭高の141円19銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は一時、前営業日比0.025ポイント低い1.175%をつけた。


出所:MINKABU PRESS


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