外為サマリー:一時155円70銭近辺へ下落、利益確定のドル売り・円買いも


 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円05銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=160円77銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では156円30銭前後で推移していたが、午後0時50分過ぎに一時155円70銭近辺までドル安・円高が進行した。今晩のトランプ次期米大統領の就任式を控え、様子見姿勢も強まるなか、いったん利益確定のドル売り・円買いが強まった。また23~24日に開催される日銀金融政策決定会合では追加利上げの観測が強まっていることも、円買い要因に働いた。ただ、午後3時にかけては再び156円ライン近辺に値を戻した。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0302ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。




出所:MINKABU PRESS


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