東洋エンジが堅調推移、インドネシア地熱発電所の拡張建設プロジェクト受注を材料視◇


 東洋エンジニアリング<6330.T>が堅調推移。同社は前週末17日の取引終了後、インドネシアの子会社が、コンソーシアムパートナーである住友商事<8053.T>などとともに、インドネシア・ムアララボ地熱発電所拡張の建設プロジェクトを受注したと発表し、材料視されたようだ。西スマトラ州で進めるプロジェクトのネット発電容量は約83メガワット。2027年の完成を予定し、東洋エンジのインドネシア子会社は設計や調達、建設工事を一括で受注した。2019年12月に商業運転を始めた約85メガワットの1号機に続くプロジェクトで、合計約170メガワットは約90万世帯への電力供給に相当するという。

 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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