明日の為替相場見通し=トランプ大統領の動向を注視する展開に


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、引き続きトランプ米大統領の動向を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円20~156円30銭。

 20日に新大統領に就任したトランプ氏が、「メキシコとカナダからの輸入品に最大25%の関税を2月1日までに課す方針」と発言したとの報道を受け、ドル円相場は一時156円20銭台まで上昇する場面があった。当面はトランプ氏の発言に相場が左右される展開は続きそうだ。今晩は、キング牧師誕生日の休場明けとなる米株式市場や債券市場の動向も注目される。



出所:MINKABU PRESS


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