東京株式(寄り付き)=買い先行、トランプ関税への過度な警戒感後退


 22日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比327円高の3万9355円と続伸。

 東京株式市場は主力株を中心に買い戻しの流れが続いている。前日の欧州株市場ではドイツの主要株価指数であるDAXや英国のFTSE100などがいずれも連日で史上最高値を更新したほか、3連休明けとなった米国株市場でもNYダウが500ドルを超える上昇をみせるなどリスク選好の地合いが継続している。トランプ米大統領が就任初日に関税引き上げなどの政策を発動しなかったことで、市場のセンチメントを強気に傾けている。米国ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日続伸しており、東京市場でも半導体セクターに追い風が意識される。

出所:MINKABU PRESS


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