Tホライゾンがカイ気配で急浮上、4~12月期営業益は前年同期比5.4倍化


 テクノホライゾン<6629.T>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を切り上げる展開となっている。映像・IT分野に特化した製品やサービスで高い競争力を有し、ロボティクス分野でも実績が高い。M&A戦略を駆使して業容拡大を図っている。足もとの業績は好調に推移しており、前週末24日取引終了後に発表した25年3月期第3四半期(24年4~12月)決算は営業利益が前年同期比5.4倍の3億3000万円と大幅な伸びを達成した。海外でサイバーセキュリティー事業が伸びているほか、国内ではGIGAスクール構想で導入したIT機器の入れ替え需要などが収益に貢献している。株価が400円未満と低位に位置しており、好業績を背景に値ごろ感に着目した買いを呼び込んでいる。

出所:MINKABU PRESS


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