アドテストの下値模索続く、米エヌビディア暴落受けリスク回避目的の売り止まらず


 アドバンテスト<6857.T>は下値模索の動きを継続。前日の米国株市場では同社の半導体テスターの主要納入先である米エヌビディア<NVDA>が17%安と暴落しており、その影響からリスク回避の売りが止まらない。中国新興AI企業が開発したAI新モデルが低コストかつ高性能で、エヌビディアが製造する先端AI用半導体の需要減退を警戒するムードが足もとで高まっている。ただ、アドテストは前日にエヌビディア・ショックを事前に織り込む形で8.6%安と急落していたことから、その分だけ押し目買いを誘導しやすい面もある。売り一巡後の動きが注目される。

出所:MINKABU PRESS


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