<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にタスキHD


 「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後2時現在で、タスキホールディングス<166A.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。

 前週末24日取引終了後、野村証券を割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付き第1回新株予約権(停止指定条項付き)を発行すると発表した。割当日は2月10日で、発行総数は10万個(潜在株式数1000万株)。潜在的な希薄化率は19.40%となる。調達資金79億1400万円は、不動産DX領域のSaaS事業におけるプロダクト連携やパートナーの獲得によるエコシステムの構築など及びLife Platform事業におけるM&A及び資本・業務提携に係る費用のほか、Life Platform事業の開発資金などに充てる方針だ。

 この発表を受けて、27日の同社株は株主価値の希薄化などを懸念した売りでストップ安の664円に下落したが、一方で不動産DX事業の拡大や財務体質の強化につながるとの期待感から、売り一巡後は反騰へ向かうとの思惑も働く。これを反映しこの日は売り買いが交錯する展開となっており、売り一巡との見方が買い予想数の上昇につながっているようだ。

出所:MINKABU PRESS


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